武田塾の教科別勉強法で使用するテキストを1冊ずつ紹介しています。
『1対1対応の演習(Ⅲ)』は教科別勉強法(第七回)早慶・東大レベル〈理系〉のテキストです。
1.参考書概要
MARCH・早慶レベルの問題を集めた参考書です。この参考書の特徴は解説部分にあります。『1対1対応の数学』シリーズは、より上のレベルを想定して解説が記されています。具体的には、受験などの際に必要な知識を先にインプットできる構成になっています。
2.参考書情報
出版社:東京出版
定価:【数学Ⅲ 曲線・複素数編】本体1100円+税、【数学Ⅲ 微積分編】本体1400円+税
3.各段階における活用方法
早慶・東大レベル(理系)
武田塾では、『やさしい理系数学』を学習した後で、数学Ⅲの「曲線・複素数編」と「微積分編」の2冊を学習します。
ペース:1章/周
目標期間:4か月
到達目標:アウトプット用の参考書なので1度は初見で考える。解説部分に予備知識が多く掲載されているのでおさえる。
4.テキストQ&A
武田塾でよく聞かれる、『1対1対応の数学』シリーズについての質問に答えていきます。
Q.ルートに本書のⅠ・A・Ⅱ・B部分がないのはなぜですか?
A.時間的余裕がないからです。本書はⅠ・A・Ⅱ・B・Ⅲ全てで6冊あります。武田塾の公算では1年ほどかかってしまうことになります。理系の場合、Ⅲに重点を置く必要がでてくるため、Ⅲで「1対1対応の演習」、Ⅰ・A・Ⅱ・Bについては「文系数学の良問プラチカ」をつかい演習していきます。
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